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商業科では専門分野の授業の一つに「情報処理」があります。ワープロ活用と諸検定合格を主眼にしています。一方で、情報処理では今後さらに進んでいくであろう生徒個人のタブレットを活用して展開される授業配信(Zoom)などにも慣れておく必要があります。本日は資格キャリアコース1年1組でタブレットを用いたZoom運用の様子をお届けします。
当然ながらタブレットは電源を入れるところから始めます。スイッチの場所は大丈夫ですか?
タブレットを立ち上げて、しばらくの間文字入力の練習に費やしました。
ここからZoom運用の練習です。Zoomのアイコンをクリックし、Zoomを起動してもらいました。
お手すきの先生方も参加しました。今後ますます広がるZoom運用がスムーズにできるよう努めました。
分からないことがあればお互い聞きながら操作を進めていきました。
ミーティングIDとパスワードを入力すると、画面が出てきました。
Zoomにおける音声機能、チャット機能についても説明しました。
音声機能の確認をしている様子です。代表生徒の大庭陸斗くん(南中出身)が離れた場所から声を出してもらい、現在教室で使っている生徒達のタブレットに大庭くんの声が聞こえるかチェックしてもらいました。結果は、十分聞こえたとのことでした。
「我々教職員にも分かりやすい内容でした。ありがとうございました!」
本校ではすでにZoomを活用した授業をこれまでに何回か行いました。また、今年度の集会(始業式や終業式など)はZoomが中心です。今後、生徒達が自宅からZoomを使ってオンライン授業に臨むこともあるでしょう。今回の授業ではその訓練も兼ねました。
来年度の入学生からは教育課程が変わり、授業などにおいてタブレットを活用する場面が増えてくると予想されます。本校としても研修などを通じて、新しい教育の波をわたっていけるよう鋭意努力いたします。