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本日、資格キャリアコース1年2組で国語総合のICTの活用授業が行われました。扱う教材は漢文(漢詩)です。これまでの授業で漢詩の理論、訓読、押韻、口語訳などは学習済みです。それを踏まえて、本日は「あなたならこの漢詩をどのように訳しますか?」という発展学習を各自のタブレットを用いて取り組んでもらいました。
唐の詩人である杜甫の「春望」を扱っています。
これまでの復習がしっかりなされているか、簡単な小テストに取り組みました。タブレットを使います。解答終了後、先生のパソコンに送信しました。
各人のタブレットに漢詩の口語訳を送信しました。これは教科書(模範解答)的な訳です。これから皆さんには、各人で考えた訳を考え、それを先生のパソコンに送信してもらいます。
時間をかけて課題に挑戦しました。
課題の取り組みはもちろん、タブレットが十分に活用できるかも評価のポイントになりました。皆、取り扱いに躊躇することなく、よく頑張っていました。
黒板(板書)とパソコン(ICT)をうまく組み合わせて、今後もよりよい授業が展開できるように努力していきます。修正・改善を加え、最善の授業とは何かを追求していきたいと思います。
生徒の皆さんの進路実現の根幹をなす授業の様子は「SHONAN ROAD」でこれからも折に触れて紹介していきます。楽しみにしていてください!