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本日、3・4校時に未来創造コースの1年生に対して、南日本新聞社・読者センターの渡辺 洋子様を講師にお迎えして、『新聞講演会』を実施いたしました。
本校の新聞活用授業の一環として、実際に新聞記者の方から、新聞の人と人をつなぐ役割について、社会を伝える使命といったところまで、詳しくご説明いただきました。
南日本新聞は、1日32万部の発行部数を誇り、1部に約200本の記事が掲載されるそうですが、渡辺さんが挙げられた『社会人になるため』のポイントは、次の3つです。
①社会人=自分の行動など全責任を自分で負う。
②社会には法律以外にも守らなければならないルールがある。
③社会のルールを書いてある教科書は『新聞』である。
講演会の後は、教室に帰って感想文をまとめました。
今回、新聞の構造や作り方といった、細かいところまで学ぶことができましたが、それ以上に、新聞を1日10分でもいいので継続して読むことで、『社会人への教科書』に成り得るということは、活字離れしている最近の高校生の胸にも刻まれたはずです。
渡辺様、本日はお忙しい中、大変ありがとうございました。
最後に、渡辺記者から紹介されたコラム『記者の目』によるメッセージです。