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今年度末に離任される上村正文先生(数学担当、写真同好会元顧問)の最終講話をお届けします。昨日の離任式で「3匹のかえる」の話をされました。
上村先生が講話で紹介した「3匹のかえる」の内容とは・・・
3匹のかえるが牛乳の容器のなかに落ちました。
悲観主義のかえるは、何をしてもどうせだめだからと考えて、何もせずに溺れ死にました。
楽観主義のかえるは、何もしなくても結局うまくいくだろうと考えて、何もせずに溺れ死にました。
現実主義のかえるは、かえるにできることはもがくことだけだと考えて、もがいているうちに足元にバターができたので、バターをよじのぼり、ひと飛びして容器の外へ逃げ出しました。
この話を聞いて、あなたは何を思い、何を考えましたか?
「3匹のかえる」の紹介のあと、上村先生は続けて以下のこともお話されました。
「今、自分が何をすべきなのかをしっかり考えて、たゆみなき努力をしてほしいと思います。そして、その努力を継続していきましょう!」
学習面や部活動面など、あらゆる面における樟南若人の大活躍を期待します!!