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2月19日(水)から28日(金)にかけて,樟南高校の前身“鹿児島商工高校”の跡地であるサンエールかごしまで行われた「第1回樟南高校書道部展」は盛会のうちに終わりました。ご来場してくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
部員達は限られた時間の中で集中力を研ぎ澄まして作品を仕上げました。そして,作品の配置についても部員同士で検討を重ねました。
今回の展示作品はすべて日本や中国の書の古典をお手本にしながら作品に仕上げる臨書作品でした。書道史上有名な王羲之の「蘭亭序」や欧陽詢の「九成宮醴泉銘」など,書道を学ぶ者において必須のものから篆書など多種にわたり,鑑賞者の目をひきつけるものとなりました。
会場に置かれたメッセージノートには沢山の感想や激励の言葉が寄せられました。その一部を紹介します。
◯先輩方の作品に感動しました。私も先輩方のように練習を頑張ってよい作品を書けるようになりたいです。(中学生より)
◯書き上げるには多くの時間と強い気持ちが倍以上必要だと思いますが,皆さんはその緊張をはね返すような芯の通った気合い十分の字で書かれていてすごいと思います。(本校生徒より)
書道部員にとってはさらなる原動力となったことと思います!これからも日々精進して,若いエネルギーを燃やし続けていきましょう!!