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異国源記 -その後の義経主従-

本校非常勤講師で世界史を担当している八反田修一先生(ペンネーム:美山清明)が源義経の伝説をモチーフとした歴史小説「異国源記 -その後の義経主従-」を執筆し、このほど本校図書館に3冊寄贈いたしました。

 

 

八反田先生は本校に着任して現在3年目です。文理・英数コース3年生が受験する大学入学共通テストや私立大学入試などの進学指導を中心にしつつ、並行して執筆活動もされています。

義経伝説にまつわる書籍はたくさんありますが、本作品は「愛の讃歌」をうたっています。

概要を簡単に述べると、始めにカラー写真8枚を掲載し、これから壮大なスケールの旅物語が始まることを暗示しています。薩摩・島津軍が得意としたおとり戦法(釣り野伏せ)や2度の元寇も描かれています。クライマックスは後半で、愛のパワーが推進力・原動力となって八百年の時空を超えて子孫達に回顧録がリレーされていくものになります。

 

 

ここで、八反田先生の世界史を受けた英数コース3年の濵井さんに話を聞きました。

「私は本を読むのが好きです。現在は国立大学の入試に向けて記述力アップを目指しています。入試を突破して落ち着いた頃に、ぜひこの本を読んでみたいと思います!」

 

八反田先生は「この本を多くの人にぜひ読んでほしいです!」とおっしゃっていました。

この機会にぜひこの本を味わってみてはいかがでしょうか。そして、読書を通して、自分の豊かな素養を高めてほしいと思います。

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