沖縄尚学高校の皆さん、ようこそ樟南高校へ

本校は、沖縄県にある沖縄尚学高等学校と毎年相互交流を重ねています。国際的な社会奉仕団体である「ロータリークラブ」（鹿児島中央ロータリークラブ・那覇西ロータリークラブ）のご協力もあり、心温まる交流会を開催することができました。

今年度は、12月14日(土)～16日(月)の3日間で沖縄尚学高校が本校に来校し、本校の概要はもちろん、鹿児島の歴史や文化の一端を学んでいただく形となりました。

まず鹿児島空港で沖縄尚学高校の皆さんをお出迎えしている様子です。

「おじゃったもんせ～」

仙厳園にて鹿児島の文化と歴史に触れてもらいました。

マルス津貫蒸留所にてウィスキーについて学びました。

知覧特攻平和会館にて戦争のことや鹿児島がどのような影響を受けたか、当時の話しに耳を傾けました。

本校に到着したら、沖縄尚学高校の校歌に合わせて、書道部がパフォーマンスを披露して歓迎している様子です。

こちらも負けじと沖縄尚学高校の皆さんが、空手の型を披露している様子です。沖縄尚学高校では、空手は必修とのことです。

両校のプレゼンテーションの様子です。内容はお互いの学校や地域について発表をしました。両校とも見ている方々に丁寧でわかりやすく写真とデータで素晴らしかったと思います。

プレゼンテーションをした後には、両校交えて班を編成し、両校のプレゼンテーションでどこが良かったかを改善点をあげ、今後に向けて話し合っている様子です。

本校生徒も疲れている様子もなく、笑顔で写真撮影に応じてくれました。

沖縄尚学高校さんからお土産をいただきました！ありがとうございます。

授業がある生徒もいて、ここでお別れになり、別れを惜しんでいる様子です。

学校見学での様子です。

沖縄尚学高校の皆さんはもちろん、本校生徒会の皆さんも新しいことを知ることができてよい刺激を受けたのではないでしょうか。この刺激を、これからの生活や進路実現に向けて活かしてほしいです！

異なる土地、異なる環境で育った人との交流は、生徒たちにとって視野が広がるきっかけとなったと思います。今回このような交流ができたのも、沖縄尚学高校のみなさんはもちろん、鹿児島ロータリークラブのみなさん、那覇西ロータリークラブの皆さんの協力があってこそだと思います。ありがとうございました！今後ともよろしくお願いいたします。