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本日は、久しぶりに『樟南ミライ☆モンスター』をお届けいたします。樟南ミライ☆モンスター3人目の生徒は、福崎 真逢輝 君(特進ビジネスコース3年1組)です!
ご存じの方も多いと思いますが、福崎君は10月7日に佐賀県内で国民スポーツ大会「SAGA2024」が相撲競技少年男子個人決勝トーナメント戦で初制覇しました。
福崎君は、昨年の全国高校金沢大会準優勝、全国新人戦5位、今年の全国高校総体3位の実績を持つ福崎君は、自身初の全国制覇達成。鹿児島県勢での優勝は、1979年の木崎 孝之助さん(現・日大相撲部監督)以来45年ぶりの快挙です!
団体戦では、鹿児島商業高校の選手1名、鹿児島実業高校の選手1名、本校の選手3名で戦いました!もう一歩のところで準決勝進出まで手が届きかけていましたが、惜敗し2年連続5位という立派な成績でした!
写真左から順に、俵 幸平 君(資格キャリア2年2組)、新島 弘将 君(特進ビジネスコース3年1組)、鹿児島商業高校の選手、福崎 真逢輝 君(特進ビジネスコース3年1組)、鹿児島実業高校の選手
出発前の結団式時の相撲部
写真左から 俵 幸平 君(資格キャリア2年2組)、福崎 真逢輝 君(特進ビジネスコース3年1組)、新島 弘将 君(特進ビジネスコース3年1組)
優勝した福崎君にインタビューをお願いしました。
●優勝された時の気持ちを聞かせてください。
ずっと日本一になることを目指して、相撲を続けてきたのでとても嬉しかった。自分だけで掴み取った優勝ではなく、顧問の先生、仲間達、家族、そしていつも応援してくださる方々に感謝しています。
●いつから相撲を始めましたか?きっかけは何ですか?
5歳の時に父の地元の農年祭で初めて相撲をして楽しいと思い始めました。
●普段から心がけていることを教えてください。
周りの方への感謝の気持ちを忘れないことです。
●今後の展望や、将来の夢を教えてください。
高校卒業後、大相撲の道に進むので、一刻も早く関取になり、強くなっても謙虚に「勝手奢らず、負けて腐らず」の精神でプロでも頑張っていきたいです。
卒業後は、すでに大相撲への道を志している福崎君、大相撲に限らず、プロは厳しい世界だと思います。
鍛え抜かれた心・技・体の強さで関取を目指し、大相撲の世界に旋風を巻き起こしてほしい『樟南ミライ☆モンスター』の福崎 真逢輝君でした!