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来週から本校は教育実習期間に入ります。教育実習をスムーズに進めるために本日、打ち合わせ会を行いました。「来週から、よろしくお願いします!」
今年度は前半(5~6月)に7名、後半(7月)に1名が実習に臨みます。今回は前半組のメンバーが対象でした。係の先生から、教育実習に臨む姿勢や社会人としての礼節、研究授業などについて説明をしました。実習生は熱心にメモを取ったり、マーキングをしたりしました。
打ち合わせ会終了後、それぞれの実習生は指導教員の先生のところへ向かい、今後に向けての話をしていきました。
さて、実習生の皆さんが本校を卒業して3年と少しが過ぎました。その間、樟南高校は色々な変化を遂げました。たとえば、校内のICTの環境整備が整い、ICTを積極的に使って授業や学校行事を運営することが増えました。特筆すべきは、現1年生における生徒一人一台のタブレット活用です。
「ICT」「探究」など、教育を取り巻く世界は常に進化を遂げています。教育実習を通して、自分が現役のときに学んだ内容よりグレードを上げた内容を在校生(後輩)に見せていく必要があります。
これまでも教育実習に臨んだOB・OGの皆さんは緊張しつつも、一つの山ともいえる研究授業にすべてを傾けていました。同時に学級運営にも参画し、学校教育とは何かを総合的に考察することができていました。昨年度の教育実習に臨んだ方々の様子はこちらです。
さあ、次は皆さんの番です!生徒達やベテランの先生方と共に、実習期間を実りあるものにしたいですね!
学校の校種など、もしかしたらステージが違うかもしれないけれども、ゆくゆくは「教員」という世界でー緒に頑張ることができたらと願っています。
教育実習生の皆さん、上の写真に載っている先生のように、意欲と情熱にあふれ、懇切丁寧な指導ができるように頑張っていきましょう!来週からよろしくお願いします!!