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6/8(土)に鹿児島情報高等学校で「第18回高校生ものづくりコンテスト鹿児島県大会」が行われました。本日はその様子をお伝えします。
このコンテストは,競技形式で自分の技術や技能をさらに向上させる趣旨となっています。本校からは自動車同好会所属の3年生2名が出場しました。
競技種目は「自動車整備部門」で,「学科」「測定作業」「定期点検・車両取り扱い作業」「エンジン故障探求作業」の4つの課題を制限時間内に取り組みます。
これまでの座学や実習,さらには同好会活動で,理論や作業技術は身についていると思いますが,日頃の勉強の成果を発揮することができたでしょうか?(?_?)
○山下 彪 くん(工業科自動車工学コース)
○松本 稜平 くん(工業科自動車工学コース)
結果は共に入賞とはいきませんでした。しかし,普段とは違う緊張感の中で一生懸命頑張ることができました。
競技のあとには審査を担当した先生方から今後に活かせるアドバイスをいただき,自分の糧としていました。
生徒に話を聞くと,「機材の使い方を先生方に教えてもらい,勉強になった」「現在行っている課題研究の授業につながるヒントを見つけたので,そのヒントを活用して来年1月実施の課題研究発表会を成功させたい」と,次につながる頼もしい返事が返ってきました!(^o^)
当日は時任理事長兼校長が大会役員として参加させていただき,工業科自動車工学コースの1年生も見学に来ていました。
日頃の成果を十分に発揮するには,まず基礎基本が大切なのは言うまでもありません。
1年生の皆さん,知を磨き,技を磨き,先輩方のあとに続いていきましょう!