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教育実習は5日目となりました。教育実習生はベテランの先生方が授業されている様子の見学やホームルーム活動などを通じて、教師や学校というものを多角的にとらえようとしていました。来週以降、各実習生による研究授業が行われます。どのような授業を見せてくれるのか、楽しみです!
配属されたホームルームクラスにて、大学など進路についての話をしている長野先生の様子です。
公民科の授業を見学していた川﨑先生です。この時間の授業者は自分が高校3年時の担任でした。
さて、在校生の皆さんは実習生と積極的に話をしているでしょうか?本日昼休み、生徒会所属の下栗くん(未来創造コース2年)が実習生のいらっしゃる控え室を訪れ、実習生が高校生活を過ごした様子や進路実現に向けてどのような取り組みをしていたかなどを積極的に質問していました。
写真右が下栗くんです。下栗くんと同じホームルームクラスに配属となった宮先生(写真左)と川﨑先生(写真奥)から話を聞きました。
熱心に答えてくださった宮先生と川﨑先生の言葉を聞き漏らすまいと、下栗くんはしっかりメモを取っていました。
下栗くんがした質問とその答えについて、ー部を紹介します。
下栗くんの質問「進路実現に向けてどのような取り組みまたは努力をされましたか?」
宮先生の答え「苦手な教科を克服できるよう、常に頑張り続けました!」
川﨑先生の答え「小さなことでもしっかり力を出し切れるよう努めていきました!」
最後に、体育館横で写真撮影をしました。
写真左から、宮先生(地理)、川﨑先生(日本史)、下栗くん、稲本先生(世界史)です。
今回は下栗くんを取り上げましたが、色んな場面で在校生と実習生の交流が深まっていることと思います。在校生の皆さんは、よい刺激を受ける意味でも教育実習生からあらゆることを学び、自分の能力をさらに高めてほしいと願っています。
来週以降も、元気に頑張っていきましょう!!