教育実習の肝、研究授業！2

本日も、昨日から始まった教育実習生の研究授業の様子をお届けします。今回は商業科を担当する岩坂先生です。マーケティング分野の話になります。

開始の号令をしたあと、プリントを配布して前時の復習問題を解いてもらいました。

生徒達は前時のプリントを参照するなどして、問題を解いていきました。

確認の結果、すべての項目に〇がつきました！「よし、大丈夫だった！」

本時の内容に入りました。重要項目には下線を引くなど、気を付けていきました。

マーケティングでは数値計算も入ります。理論を示したあと、演習問題を解いて理解を深めました。

商業専門を学習する際、電卓は必ず横に置いています。もはや必須アイテムですね！

重要項目を赤で書いたり、マーキングしたり、生徒達は50分を必死に頑張っていました。

岩坂先生の当時の学級担任はワープロ部顧問である桑畑先生です。教え子の様子を厳しくも温かい目で見守っていました。

研究授業が終了したあとの授業研究（反省会）では、授業の組み立てのみならず、授業に盛り込む専門領域の内容について先生方からたくさんの貴重な意見をもらうことができました。

さて、教育実習2週間組の先生方は明日で実習が終了となります。実習最後の日まで実りある時間になることを願ってやみません。

「最終日まで走り抜け、実りある時間となるように努力します！そして、周りの皆さんへの感謝を持って実習に当たっていきたいと思います！」