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本日は,8月26日の午後に行われた小論文ガイダンスの様子をご紹介します。このガイダンスは,普通科文理コースおよび英数コース3年生を対象に,6月に行われたガイダンスの続編(2回目の開催)として,株式会社 第一学習社 教育部 の 田中 潤一 先生を再度講師にお招きして行われました。
小論文の作成時の考え方や技法は大学入試だけではなく,大学に入学したあともレポート・卒業論文・就職活動のエントリーシートなどの作成の時に密接に関わってきます。
今回は,6月の小論文模試の生徒の答案を例に挙げて,小論文や志望理由書,自己PR文についてわかりやすく説明されました。
ガイダンスでは,「課題に問われていることを正確に答える。」「600字のものを600字で書こうとしない。」(600字の小論文を書くためにはその何倍も書けるように練習する)ことを強調されました。
生徒達はしっかりとメモを取って,小論文の作成方法について理解を深めていきました。
今回のガイダンスで,小論文の作成時における注意すべき事柄や大切な視点がつかめたと思います。
進路実現に向けて,各教科の基礎力をしっかり養成するとともに,自分が学びたい分野の知識を豊富にして,その分野を深く探究することが可能になるように,小論文の対策もしっかりしていきましょう!
田中先生、ご指導いただき本当にありがとうございました。