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本校生徒の課外活動の取り組みは、本校にある部活動だけではなく、外部で競技等に打ち込んで頑張っている生徒もいます。本日はその中のー人である新福蒼彩さん(文理コース1年:城西中出身)を紹介します。
新福さんは友人の影響もあって、幼少の頃から小倉百人一首(競技かるた)に興味を持ち、小学生の時には競技かるたの大会で優勝した経歴を持ちます。
現在も競技かるたを続け、今年10月16日(土)に行われた「令和3年度秋季鹿児島県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」に個人出場しました。10月30日(土)にも競技かるたの大会があり、成績の状況によってはより大きな大会に出場できる可能性があります。
国立大学進学という一つの目標がある新福さん。大学に入ってからも競技かるたを続けていきたいと話していました。
「小倉百人一首」と聞くとやや堅いものととらえてしまうかもしれません。一方、競技かるたを題材とした「ちはやふる」という作品(漫画・アニメ・映画)があります。その影響で小倉百人一首を知っている人もいると思います。
高校国語では現代文だけではなく、古典(古文)も本格的に扱います。古典文法や古文の読解はもちろん、和歌についても学習します。
下の写真は文理コース1年の国語総合の授業の様子です。授業担当の先生がICTを効果的に活用していました。
部活動や外部での活動といった課外活動も充実させて、実りある高校生活を送ってください。もちろん、高校生の主となる学業をおろそかにせず、進路実現のために毎日前進していきましょう!