同窓会入会式

昨日の『同窓会入会式』の様子です。

同窓会役員の方々をお招きし、ご挨拶をいただきました。

生徒代表挨拶に続き、同窓会より卒業文集である『鳳翼』が贈呈されました。

その中から、時任 保彦 校長の「原点回帰」の一部をご紹介します。

（前 略）
校長室のホワイトボードに「原点回帰」という言葉を書いています。
私は、慌ただしい毎日の中で必ず一日に何回かはこの言葉を見るようにしています。

昨年秋、愛媛県松山市を訪れました。ここで聞いた、秋山好古さんの言葉を贈ります。

「日が暮れたなら天を見なさい。絶えず動かない北極星は旅の道しるべになります。
世を渡る場合には誠の心が道に迷わぬための磁石となります。
曲がった道に入ったと不安になった時は、自分の誠の心に問うて見なさい。
天が与えた良心はいつもあなたたちを導き、守ってくれることでしょう。」

皆さん卒業おめでとうございます。
皆さんのご多幸を祈っています。