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今週の『伝達式』の様子です。
「心に残る致知の言葉」(致知出版社)より『自分の花を咲かせる』を紹介します。
「人は皆、天からその人だけの真実を授かってこの世に生まれてくる。
その真実を発揮していくことこそ、すべての人に課せられた使命である。
自分の花を咲かせるとは、この天真を発揮して生きることに他ならない。」
また、こんな話も紹介されています。
オリンポスの神々が集まり、「幸せになる秘訣をどこに隠したら、人間がそれを見つけた時に感謝するか」を話し合ったそうです。
「高い山の上がいい」「いや、深い海の底だ」「それよりも地中深く埋めるのがいい」と議論百出。
すると、一人の神が「人間の心の奥深いところに隠すのが一番だ」と言い、全員がその意見に賛成した、という話です。
幸せの秘訣は人間の心の奥深くにある。
自分の花を咲かせる秘訣は心の中にある、ということです。
しかし、心の奥深く隠されているが故に、秘訣に気づかぬまま人生を終える人も少なくないと。。。
大事なことは、両親に感謝し、自分は生かされていることを自覚しながら努力すること。
その自覚こそが、自分の花を咲かせる「土壌」になると結ばれています。
樟南若人がいつの日か、自分の花をしっかりと咲かせることを願っています!!