入学ありがとう

本日は、昨日の雨が嘘のような天気に恵まれ、入学式をおこないました。

新入生が入場前のカンピドリオ広場にて緊張の面持ちで待機している様子です。

新入生が入場し、保護者の皆様方が見守る中、入学式がスタートしました。

新入生467名の入学を許可された後に、新入生代表　普通科　文理コース１年１組　伊藤　瑠珂さんが「私たちは、この感激を胸に刻み、校則を守り、樟南高校生としての自覚と誇りをもって努力することを誓います」と力強く宣誓してくれました。

山崎隆志校長より

例年のように「入学おめでとう」ではなく「入学ありがとう」の感謝の言葉から述べ、新入生を歓迎しました。

入学に際し、大切にして欲しい事を話されました。「桜梅桃李」の四字熟語を引用し、他人と比べることなく、自分自身を磨き、オンリーワンの花を咲かすよう願われました。続いて、無限に可能性は広がっているので、失敗を怖がらず、様々なことに挑戦するよう、決して「ワンチャン」ではないと告げられました。最後には、「十八の春」を笑って卒業させたいとの思いを教職員を代表して話されました。

PTA会長　鍋島 裕文 様より

高校生活はこれからの人生を作る大切な3年間になります。将来の夢に向かってしっかりと目標を描くのは重要なことです。自分で決めた目標を実現するために意識高く持ち、充実した高校生活を送れるように1日1日を大切に過ごされることを願っています。楽しいこともいっぱいありますが、時には思うようにいかないこともあるかもしれません。失敗を恐れずに、色々ななことにチャレンジして、自分の未来を開いていく力を身につけてくださいとお話しいただきました。

先生方と生徒会役員が全員ステージ前に並び、新入生の皆さんを歓迎の気持ちを込めて校歌を歌い、新入生を歓迎しました。

入学式後の学級ロングホームルームの様子

学級の目標や高校生活について、生活面や学習面、その他にもこれから必要な大事な確認事項を伝えていました。

明日から本格的な高校生活として始まりますが、最初は誰でも不安や緊張は当たり前です。皆さんは、先生方があらゆる面で全力でサポートします。一緒に楽しい高校生活にしましよう。