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本日、1学期期末考査終了後に全校集会が行われました。
山崎 隆志 校長より「本日はどうしても皆さんに伝えたいこと、考えてほしいことがあります。」と話しを始めました。
本日は7月1日ですね。令和6年になってから半年が過ぎました。令和6年1月1日は何があった日ですか?という問いに対して、生徒会長の猪俣さんはすぐに「能登半島地震です!」と答えました。
先日参加した会の中で、能登半島地震で被害にあった地域の先生が、人目も憚らず、号泣され、「全国のから義援金をたくさんいただきました。感謝してもしきれません。備えはしていましたが、『まさか』ということが起きました。」どうか皆さん、忘れずに自分たちの備えをしてくださいと述べられました。
本校の通学路、通称樟南ロードのなかにも、崖崩れの危険性がある場所があります。
朝、自転車通学の生徒を見てきているが、ヘルメットの着用が多くなってきました。
自分の命は自分で守る。これを念頭にしっかり考えて、残り少ない1学期を過ごしてほしいと思いますと述べられました。