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仕事を知り、自分の強みを磨く

本日、未来創造コース・商業科・工業科の1年生を対象にした「進路ガイダンス」が行われました。感染症対策を考慮して全体を2グループに分けて、全体講演会と分科会をそれぞれ入れ替えた形を取りました。

 

 

全体講演会では、講師の先生が「自分が知らない仕事の中に将来の仕事の選択肢があるかもしれない」と触れた上で、「世の中にある仕事をパンフレットやホームページなどで調べてほしい」と述べられました。また、こつこつと自分の強みを高校時代に積み上げていくことが大切になることもあわせて述べられました。

 

 

社会に出たときに大切になるコミュニケーションの力については、話す力聞く力が互いにうまくいかなければ成立しないことも言及されました。

 

 

分科会では、それぞれの講師の先生が丁寧に仕事についてお話しをしてくださいました。

 

 

1年生にとって、高校卒業後の進路というのはまだまだ先であると思っている人が多いかもしれません。しかし、どの先輩も口をそろえて言うのは「高校生活は早かった」「進路の準備は早くからすべきだった」という言葉です。この言葉を、1年生の皆さんはどう受け止めますか?

下の写真は今年度行われた伝達式の様子です。マスク越しで生徒の表情を直接見ることができませんが、喜びの表情であったことは確かです!

 

 

進路を実現するためには、まずは将来の仕事を知ることが大切です。このガイダンスをよいきっかけとして、進路の学習を進めていってもらいたいです。

そして、現在過ごしている高校生活をもっと有意義なものにしましょう!学習面、生活面ともに充実させ、自分の強みを磨いてください。

本日は進路ガイダンスを実施するにあたり、関係する多くの先生方に大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

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