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ひっ翔べ、樟南若人!15

進路が決まった生徒達は、来年4月からの生活の道筋が見えていますか?現在の樟南高校での生活はもちろん大切にしつつ、来年度の準備も徐々に始めていきたいものですね。

本日行われた「伝達式」の様子をご覧ください。

 

「短期大学で図書館や司書業務について学びます。将来的にはその関係の仕事に就きたいと思っています。2年間、しっかりと学んでいきたいと思います。」

「私の好きな書道をさらに極める大学へ進みます。私の1年次の副担は書道担当の先生であり、その先生には大変お世話になりました。現在、その先生は私が4月から行く大学にいます。入試の面接官もその先生が担当でした。書くだけではなく、書道の歴史や篆刻なども学びます。将来は書道教室が開けるよう頑張ります!」

「野球推薦の形で県外の大学へ進学します。野球を続けながら経済・経営理論も学び、大学卒業後にはスポーツメーカーで働きたいと考えています。樟南野球部出身の先輩もおり、たくさんのアドバイスをいただきました。4年間、しっかり頑張ります!」

「大学では社会に様々なつながりがある経済学を学びます。そして、寮生活を送る予定です。親孝行ができるように、まずは残り少ない高校生活が充実できるよう努力します。」

「合格通知を受け取り、私が小学校のときになりたいと思っていた夢に近づけたと思っています。商業科では資格取得など様々なことを学ぶことができました。来年4月からも頑張っていきたいと思います。」

 

そして、写真下の女子剣道部二人は一緒に伝達式を行いました。二人ともスポーツ推薦の形で剣道の強豪大学への進学が決まりました。大学はそれぞれ違いますが、強い志をもって剣道に打ち込むことに変わりはありません。

山崎隆志校長が二人に大学卒業後の夢を質問しました。

樋口ほたるさん(写真左)「剣道の指導者となって、強い選手を育成したいです!」

朴木涼香さん(写真右)「体育教師となって、剣道の魅力を伝えていきたいです!」

 

その後山崎校長は、「保護者や女子剣道部監督に感謝の気持ちをもってください!そして、大学でもレギュラーを獲得できるように稽古に励んでください!」と激励されました。

来年4月からの進学先では、自分の夢や目標をかなえるためにさらなる頑張りが求められます。樟南高校で学んだことを胸に、次の舞台でも飛躍することを願っています。中には鹿児島を離れ遠方で生活する者もいるでしょう。体調管理に気をつけ、来年度以降の生活を充実させてください!

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