1285

とっさの行動が命を救う

本校では1年生を対象に「心肺蘇生法講習会」を行っています。緊急時であっても落ち着いて対処できるように,人工呼吸や胸骨圧迫法などの方法やAEDの使用方法について日本赤十字社鹿児島支部4名の方が実習を交えて丁寧に教えてくださいました。本日はこの様子をお届けします。

 

各グループに分かれて講習会が始まりました。ダミー人形を使って人工呼吸の方法について説明を受けます。

胸骨圧迫法を行っているところです。講師の先生から教えて頂いた内容を自分のものにしていました。

人工呼吸を行うにあたっては気道の確保も大切になります。適切な方法について講師の先生よりアドバイスを受けていました。

AEDの使用法について手ほどきを受けている様子です。パッドの装着に気を付けていました。

 

なお、1年生の講習会に先立って寮生(東雲寮・武岡寮・女子寮)も講習を受講しました。下の写真は東雲寮と武岡寮の寮生が講習を受けている様子です。

 

皆さんは人命に関わる大切な講習を受けたことによって緊急時の対応を身に着けることができました。とっさの行動が、場合によっては命を救うこともあり得ます。今日学んだことを大切にしてほしいです!

«

»