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沖縄尚学高校との『交流会』2日目です。
午前中、ガレリアホンボウ焼酎蔵の見学からスタートし、知覧特攻平和会館、知覧武家屋敷庭園を見学して、本校多目的ホールで、これまでの『活動報告会』を実施しました。
生徒昇降口から入ると、早速「こだまでしょうか」に感激。そして、カンピドリオ広場にもさらに感激!!
少々興奮が続きますが、本題の報告会準備へと移ります。
ようやく報告会の準備が整ったようです。
沖縄尚学高校は、地域研究部として、10年以上に渡り「沖縄戦を語り継ぐ」ことに取り組んでいます。
発表の中心は、『白梅学徒隊』の歴史は、自分たちが受け継ぐとする「後輩宣言」についてでした。
また、8月6日広島原爆の日に実施した、核廃絶を訴える署名活動の様子や、沖縄を語れる「うちなーんちゅ」(沖縄県民)になる!! についての説明もあり、沖縄の歴史をしっかりと継承するという強い決意をその眼差しに感じ、大変感動しました。
樟南高校は、まず普通科英数コース(喜界中出身)の朝日 美樹君が、鹿児島の食文化や伝統行事等について説明し、喜界島の方言を交えながら、会場を盛り上げました。
引き続き、本校生徒会が、太平洋戦争の特攻隊について、劇を織り交ぜながら、徐々に特攻隊の悲惨な現実についての説明に入っていきました。
最後は平和について、高校生として何が出来るか、4人の生徒がメッセージを述べました。
本坊酒造の本坊会長、時任校長から講評をいただきました。
本坊会長は、高校生の戦争や平和に対して、真剣な思いに感動され、こみ上げるものを抑えきれず、言葉に詰まる場面もありました。
本当に感動の報告会となりました。ありがとうございました。
その後、沖縄尚学の5人の生徒さんが「ちょっと着替えます・・・」と言うので、待っていましたら・・・。
飛び出しました!!『カマドさん体操~♪』
どんどん引きずり込まれ、最後はみんなで「カマドさ~ん!!」(笑)
お忙しい中、今日の報告会にご参加いただいたロータリアンのみなさんと、沖縄尚学高校、樟南高校生徒会全員での記念撮影です。📷
でも、やっぱり高校生だけの1枚も重要です。(笑)
それから、沖縄尚学のみなさんから、本校生徒会にお土産をいただきました。
生徒会長の小倉君が受け取りましたが、この後、カマドさんメークのまま、『アミュプラザ』へ・・・。
職務質問が心配です。(笑)
明日は、本校で行われる『歓迎式』ですよ~(^O^)/
とりあえず、メークは落としますか・・・・(^_^;)