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本日行われました『平成28年度 入学式』の様子です。
今朝は、鹿児島では縁起がいいと言われる「島津雨」。
昔から旅立ちや祝い事、神事の日などに降る雨の事を言いますが、良い事が起こる吉兆とも言われています。
張り出されたクラス名簿の中から、自分の名前を見つけます。
開式前の新入生入場の様子です。
まず、時任 保彦 校長より、469名の生徒に「入学許可」が行われました。
続いて、新入生を代表して、文理コース 江口 敦志 君(南中出身)が「宣誓」を行いました。
学校長式辞では、まず私学人として、生徒あってこそ成り立つ学校である事。
極めて基本的な事ですが、最も重要であると強調され、心から「入学ありがとう!!」と述べられました。
そして、新入生にとって「3つの『C』の特権」を要求されました。
1.Chance(チャンス)
2.Challenge(チャレンジ)
3.Change(チェンジ)
特に、Changeには『成長とリセット』が含まれ、変わる勇気も求められます。
樟南高校伝統の後継者として、大きな期待を込めた式辞となりました。
時任 克暢 理事長告辞です。
理事長は、にこやかな笑顔で「感謝と激励」の言葉を述べられました。
そして、高校は「入学して精一杯頑張れたかどうかが重要」であること。
また、「18の春」を笑って締めくくるためにも、自己像を高く掲げ「出来る!!」と自分自身で思うことが可能性を広げると、力強くエールを送られました。
来賓祝辞では、PTA会長 藤田 啓江 様よりご祝辞を頂きました。
校歌斉唱は、恒例となっている職員全員と生徒会による斉唱です。
最後に、担任・副担任の紹介です。
多くの方々が「期待」を込めてご来場頂いていることを肝に銘じ、生徒の進路実現と幸せを願い、精一杯精進して参りたいと思います。
本日は大変ありがとうございました。