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本日は、福崎 真逢輝さん(特進ビジネスコース3年1組)の大相撲藤島部屋への入門会見の様子をお届けいたします。
開会の言葉を司会の相撲部顧問の安田先生よりありました。
相撲部顧問の安田先生より福崎真逢輝さんのプロフィール紹介がありました。最初に経歴から戦歴を話した後に、相撲の長所や強さ相撲感覚の良さ、見た目と違い相撲に対しては凄くストイックで様々な誘惑に負けず、目標に対してしっかり自分をコントロールして稽古に打ち込むことができる強さを話されました。
福崎 真逢輝さんから今後の抱負
ずっと言い続けていることではあるのですが、「勝って奢らず、負けて腐らず」今までご指導してくださった方々やいつも応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、自分の相撲を見てくださった方に勇気や感動を与えられるような力士になりたいと思っています。目標として樟南高校の大先輩である若島津関を将来的には超えられるような力士になりたいと思っています。
藤島親方より挨拶
本日は、大変お忙しい中、この年末の早朝より報道陣の皆様方には、お集りいただき本当にありがとうございます。この度、福崎 真逢輝くんが藤島部屋に入門することになりました。この後、質疑応答あると思いますので色々お聞きいただけたらと思います。本日はどうぞよろしくお願いします。
メディアからの質疑応答の様子
質問『この樟南高校での3年間の相撲生活を振り返ってどのような3年間だったでしょうか?』
福崎さん『この3年間良いことばかりではなかったし、大きい怪我もあったし、勝てなくて本当に辛い時期もあったけど、顧問の安田先生にご指導いただいて、良い仲間達に支えられてここまで頑張ってくることができたなと思っていて、樟南高校に育てられた3年間だったなと感じます』
質問『色々な部屋からの誘いもあったかと思うのですが、最終的にこの藤島部屋を選んだ理由をお聞かせください』
福崎さん『藤島部屋に決めた理由といたしましては、武双山関としての藤島親方に小さい時から憧れをもっていて、小学生の時から色々と気にかけてくださって、いい時の自分と悪い時の自分も全て知ってくださっていて、その上でどんな時でもアドバイスしてくださるこの藤島親方のもとで、もっともっと強くなりたい横綱になりたいという思いが一番強く自分で感じたので藤島部屋に入門することを決めました』
メディアからの藤島親方へ質問がありました。
質問『あらためて彼を力士として入門するとのことですが、彼のどんなところを評価して入門に至ったのでしょうか?』
藤島親方『元々小学生の時から見ていて、いい相撲をとっていた。どんどん攻める姿勢が気持ち的にも相撲内容もですね、積極的な相撲が魅力だと思いますし、今後もそれを続けていけば可能性が広がってくると思います』
質問『あらためて大相撲の世界で彼に期待することは何でしょうか?』
藤島親方『高校3年までは、良い先生方に巡り合って基礎はできていると思いますから、それをもっともっと大相撲の世界で色々な人と稽古をして、頑張ってくれると思います。期待しています』
藤島親方とガッチリ握手している様子です。
メディアに向けてポーズをしている様子です。
囲み取材の様子です。
写真左から山崎 隆志校長、福崎 真逢輝さん、藤島親方
写真左から山崎 隆志校長、安田先生(相撲部顧問)、福崎 真逢輝さん、藤島親方
福崎さんと相撲部の写真撮影
福崎さんと特進ビジネスコース3年1組のクラスメイトと写真撮影
本日は、お忙しい中お集りいただきありがとうございました。
これからの福崎 真逢輝くんの活躍に乞うご期待ください!