生徒一人一台のタブレット活用が徐々に本格化！

本校は今年度の入学生より生徒一人一台にタブレットが配布されます。生徒達はタブレットを使って、たとえば調べ学習をしたり、レポートを作成したりします。新学習指導要領にも触れられている「探究」が大きなテーマになります。ICTを使って色々な内容、特に答えのない世界を自分達で探究していくことは非常に大切なことになると思います。

本日は、工業科の1年生が学校から配布されたタブレットを使って工業専門分野の自学自習に励んでいる様子を写真に収めてみました。中学校時代もおそらくICTに触れているであろう生徒諸君、苦にしている様子は特にありませんでした。

ここで、工業科1年生である2名の生徒にICT学習などについて話を聞きました。

「タブレットなどのICT学習は、自分達の中でうまく学習ができていると思います。レポート作成などを通じて、それは確実に自分の学びになっていると思います。これからも自分の学びをどんどん深めていき、その先にある進路実現に向けて努力を続けます。」

昨年度、本校ではICTに関する研究授業を複数回行い、教職員のICTスキル向上に努めていきました。あわせて、Zoomなどを活用した学校行事の模索も進めてきました。

以下の写真は過去に行われたICT関連の取り組みの様子です。

ICTに関する取り組み（授業や学校行事など）はこれからも随時SHONAN ROADを通じて紹介していきたいと思います。ICTの活用を通して、生徒のよりよい学習環境の提供とその先にある進路実現を目指す樟南高等学校をどうぞよろしくお願いします！