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5回表、無死満塁のピンチでマウンドを引き継いだ畠中 優大 君(紫原中出身)。
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山之口監督が、失点覚悟で送り出した絶対絶命のピンチでしたが、見事な投球で無失点に切り抜けると、9回まで鹿実打線に付け入る隙を与えない、すばらしいピッチングを見せてくれました。まさに決勝戦の救世主となりました。
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9回表2アウト。
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応援席では、祈る姿、一球一球ごとに歓声やどよめきが起きます。
そして、ついにこの瞬間がやってきました。
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マウンド上に歓喜の輪、そして、両校がお互いの健闘を讃え合います。
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「本当に、本当におめでとう!!」
「樟南若人の胸にわく 無限の歓喜うたはばや!!」
選手、応援団、全員が一つになった、樟南高校勝利の校歌斉唱でした。(涙)
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ミーティング後、優勝を実感したのか大澤 大樹 君(多々良中央中出身)が感極まります。
畠中 優大 君もこれまでの色んな思いが込み上げたのでしょう、ひと際涙していました。
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腰の痛みを抑え、ここまで力投しチームを救った、浜屋 将太 君(大崎中出身)。
9回表、ベンチで戦況を見守りながら、涙する姿が印象的でした。
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右から、山之口監督,我那覇副部長,塩﨑部長 |
閉会式の様子です。
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講評では、朝日新聞社 鹿児島総局長から「史上最強の敗者として、胸を張って欲しい!!」と、鹿児島実業高校を讃えられました。
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強い鹿実がいるから、樟南も強くなれるのです。
決勝、再試合と24イニングの激闘を、死力を尽くして戦い抜いた両校に、大きな拍手が送られました。
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閉会式後の様子です。
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そして、ついに歓喜の胴上げです。
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山之口監督が3度宙に舞い、前川主将は、少し雑な気もしましたが・・・。(笑)
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大澤副主将や勝利の立役者、畠中君、吉内君も歓喜の胴上げです。
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前川主将をはじめ、出場選手全員が一番に手渡したかった優勝旗。
それは、いつもチームをサポートし、励まし続けてくれた「応援団」でした。
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中西 一気 応援団長(長島中出身)がしっかりと握り締め、歓喜の一枚です。📷(T_T)
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さあ、鹿実ナインの涙と思いを胸に、そして、鹿児島73チームの代表として、甲子園での躍進を期待します。
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とにかく身体をしっかり休め、夢の舞台で「挑戦」してきて下さい!!
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最後になりましたが、樟南高校野球部を心より応援して下さいました皆様に、この場をお借りてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
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「夢の甲子園で、無限の歓喜うたはばや」
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PS;最後まで応援を盛り上げ続けたダンス部です。炎天下の中、踊り続けた体力に感動しました。甲子園アルプススタンドでも、頑張りましょうね!!