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教育実習の肝、研究授業!3

教育実習生による日本史と地理の研究授業についてお届けします。本日研究授業に臨む教育実習生はおととい、昨日と別の実習生が授業されていた様子を見ていたので、幾分緊張はほぐれていたと思います。

川﨑先生の日本史の研究授業です。板書とICTのバランスをとって授業を組み立てていました。

史実をうまく伝えようとICT教材を積極的に使っていました。

指導してくださった先生が、緊張の面持ちで実習生の授業を見られていました。

こちらは地理の宮先生の授業です。覚える項目をイメージしてもらいやすいようにICTを多用していました。

昨今の国際情勢も踏まえた話も加えて、生徒達に興味を持ってもらえるよう努めていました。

生徒達は意欲をもって先生の話を聞き、内容の理解に努めていました。

二人の研究授業を見て、次に研究授業を行う実習生の心境はいかばかりでしょうか?

 

川﨑先生、宮先生、丁寧な授業をありがとうございました。授業研究(反省会)を通して、さらなる授業のレベル向上につなげてもらえればと願っています。

 

さて、教育実習2週間組の先生方は本日で終了となりました。終礼時には実習生が感謝の言葉を生徒達に話していました。以下の写真は、川﨑先生が配属となったホームルームクラスでの様子です。

「2週間の長きにわたり、ありがとうございました!この実習で学んだことを生かして、大学に戻ってもさらに頑張り抜いていきたいと思います!高校生活は二度と戻ってきません。残された高校生活を大切にして、有意義な時間を過ごしてください!」

クラス生徒の代表挨拶です。「こちらこそ、様々な場面で教えてくださった川﨑先生に感謝したいと思います。ありがとうございました!」

続いて、お世話になった先生に花と色紙を送りました。

「また、どこかで会えることを楽しみにしています!自分の夢に向かってさらに頑張ってください!応援しています!」

 

生徒の皆さんはこの期間、しっかりコミュニケーションを取ることができたでしょうか?年齢も皆さんと近いということでコミュニケーションが取りやすかったと思います。学んだ事柄を勉学なり部活動なり進路なりに生かして、自分の次のステージにつなげてもらえたらと願っています。

2週間組の4名の先生方、本日まで本当にありがとうございました!これからも、樟南高校の発展を見守ってもらえたらうれしいです!

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