74
3階に長~い廊下があります。
休日ですので、ひっそりとしているはずですが、何やら張り詰めた空気が漂います。
やはりそうでした。
今年の夏、「第62回 全国高等学校ワープロ競技大会」で、見事『初優勝』(昨年度、準優勝)を飾った本校ワープロ部が、明日の検定に向けて自主練習をしておりました。
すでに優勝メンバーの3年生は引退しておりませんが、後輩の1・2年生が、ご覧のテーマのもと、黙々とパソコン画面や練習問題に向かっていました。
スピード入力検定5段の力を持つ、「スーパー」と言える程の3年生3名(全国54000人が受検して、わずか『12名』しか合格出来なかっという超難関検定。その12名に樟南生が『3名』合格!!)が抜けた穴は大きいと思いますが、桑畑監督の指導のもと、新チームとなり、新たな目標に向けて日々頑張っています。
全国の頂点に立つ集団には、近寄りがたい雰囲気があります。
全国の上位を争う競技で、勝敗を分けるものは紙一重な部分があるがゆえに、日々積み上げたものが大きく勝負を分けます。
そんなワープロ部の「強さの秘密」とは・・・・。
入力の際、『ミスタッチ』をしないために編み出された、ある秘密兵器!?
それが、この「椅子」にあるのかもしれませんが、あえて、ここでは説明は控えたいと思います。(笑)
勝つべくして勝つ、何かがある「樟南高等学校 ワープロ部」。
来て、見て、体験しなきゃ分からない!?
みなさん、是非一度、見学に来られてはいかがでしょうか?
※Topics欄 9月2日の記事に、『第62回全国高等学校ワープロ競技大会優勝祝賀会』の様子が掲載されております。そちらもどうぞご覧ください。(_ _)