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学習の足跡

学習におけるノートの活用は、授業・問題演習・試験の訂正など多岐にわたると思います。自分なりに丁寧に記載してまとめていったノートは、試験のためや、復習や自分の将来のために使うものとなり、最終的には保管することになるでしょう。誰が見るわけでもない自分のノート、これらはすべて自分の「学習の足跡」になります。

 

関連して、かつて樟南高校で長きにわたり教鞭を執られていた先生が、ノートの作成方法について話をされていました。その内容の一部を紹介します。参考にしてみてはいかがですか?

○文字は大きすぎず、小さすぎず、程よい大きさの字。

○授業の日付を入れてあるノート。

○適宜、蛍光ペンを使うと見やすい。

○黒板の板書だけではなく、先生が話をされた内容なども記載しておくとよい。

 

 

写真は今春卒業された先輩が生物の授業を受けている様子です。教科書のチェックとあわせてノートをしっかり作成していました。

現在はタブレットなど学習効率を高めるICT器具が数多く登場しています。ICTの活用と同じくらいノートの積極活用を通して、自分の「学習の足跡」を多く残してください。

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