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本校では芸術や文化に対する教養を深める「芸術鑑賞会」を毎年行っています。今年度は鹿児島市民文化ホールにおいて,和楽器演奏集団の「独楽」の方々にお越しいただいて太鼓や琴,三味線などの和楽器演奏を鑑賞しました。
演奏会は3部構成で行われ,最初の部では太鼓や琴などの和楽器演奏を4曲披露していただきました。演奏は迫力がありました!特に太鼓は力強さを感じました!琴や篠笛の音色も素晴らしかったです!そのあと各楽器についてユーモアを交えながら説明をしてくださいました♪
「独楽」は関西に本拠を構えています。楽器の説明では関西らしくユーモアたっぷりに説明をしてくださいました。また,生徒とのかけあいでも笑いをうまく取って全校生徒を笑いの渦にまきこんでいました!
第2部では,特別ゲストである「火の國屋」の本田浩平さんによる津軽三味線の演奏です!ソロ演奏と和楽器にあわせての演奏が続けて行われました!三味線の音色もまたいいものでした!
第3部は,生徒達が実際に楽器に触れてみるワークショップでした。自ら名乗り出た6名の生徒が壇上にあがり,実際に各楽器に触れました!
担当者の指示に従って,生徒達は演奏のコツをつかんできました。そして,北海道の民謡「ソーラン節」を和楽器奏者の方々と一緒に演奏しました!これぞ夢のコラボレーション!!
全校生徒の手拍子も入り,大盛況となりました!
たった10分程度の時間でしたが,うまくまとめました!
芸術は実際に生に触れることでその良さがわかると思います♪
和楽器演奏を鑑賞して音楽への新たな発見があったことでしょう!
本日は遠方からお越しいただいた「独楽」および「火の國屋」の皆様に感謝と御礼申し上げます。勉強になりました。ありがとうございました!