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本校の生徒は部活動に所属して頑張っている人もたくさんいますが,外部の団体等に所属して技術を磨いている人もいます。
本日紹介する呉 采瞳さん(普通科英数コース2年生)は「北辰会」という民謡教室に通っています。現在も各種コンクールに出場したり,地元の祭りや各種イベントに参加したりして民謡を披露しています。昨年度行われた「平成30年度鹿児島県私学振興大会」でも私学の生徒を代表して発表しました。
8/3(土)に鹿児島市の紫原7丁目町内会が主催する「2019 みんな元気・夏祭り」(於:紫原北公園)からオファーがあり,老若男女,地域の方々に歌声を響かせました。
呉さんが今回披露した曲目は,「花笠音頭(山形県),知覧節(鹿児島県),大隅長持唄(鹿児島県),豪傑節(鹿児島県),ソーラン節(北海道),外山節(岩手県)」の6つです。
当日サポートしてくれた尺八担当の勝江聖風先生,三味線担当の藤本香玄先生,ほか2名の民謡の先生方も呉さんをもり立てます!
祖父の影響で5歳から民謡を始めた呉さん。
「こぶし,抑揚,強弱を自由に効かせて表現できる」と民謡の魅力を語ってくれました。
民謡披露を終えた呉さんのコメントです。
「気持ちよく歌うことができました。”夏祭り”という特別なステージで歌わせていただくことで,たくさんの方に民謡のすばらしさを知ってもらうことができたと思います。今後もイベント出演の依頼がありましたら,是非ご連絡ください!」
なお呉さんは,東京で行われる12月の「民謡民舞少年少女全国大会」および来年6月の「日本民謡フェスティバル」に地区代表として出場いたします。全国の舞台でも活躍してくれることと思います。
文武両道のさらなる充実を目指して精進する樟南若人。
本校のモットーである「がんばれば感動」を得られるように,日々頑張っていきましょう!
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