出場するからには上を目指すぞ！

本日朝、生徒会主催によるインターハイ予選（高校総体鹿児島県予選）や鹿児島県大会予選会の激励会がZoomを通して行われました。舞台中央には各部活動の主将がやや緊張した面持ちで並んでいました。

河野響生徒会長は挨拶で「新型コロナウイルスの影響により練習が十分にできず、制約を受けながらも日々練習に励まれる姿を見て、樟南高校の部活動の強さを感じました」と述べ、「当日は日頃の練習の成果を十分に発揮できるように精一杯最後まで頑張ってきてください！」と各部活動を激励しました。

部活動を代表して、相撲部主将の新島伊武起くん（自動車工学コース3年）は、このような会を開催してくれたことへの感謝を述べ、続けて「3年生の中にはこの大会が最後の大会になる人もいるので、悔いの残らないように全力で頑張ります！」と力強く決意を口にしました。

山崎隆志校長は大会に挑む各部活動へ向けて「一瞬一瞬を大切にしてほしい」こと、「出場できることの感謝を持って試合に臨んでほしい」ことを伝えられました。そして、「試合本番はもちろん、試合に関する運営業務などを通じて人間的な成長もしてほしい」と述べられました。

インターハイ予選は今後本格化していきますが、すでに始まっている競技もあります。

在校生は感染症対策の問題もあり、学校から応援することになります。ここで、書道部員2名に激励の言葉をしたためてもらいました。「頑張れ、高校総体！」

各部活動生の皆さんが試合当日、最高のパフォーマンスができることを祈願しています！

「最後の最後まであきらめずに、粘り切ります！応援よろしくお願いします！」