凍てつく寒さの日から3学期スタートです

本日、3学期始業式が校内放送を通じて行われました。

朝は雪の影響が懸念されましたが、平常通り始業式を進めることができました。

新年の挨拶に臨んだ生徒会長の弓場七海さん（英数コース2年）は、”志を立てるのに遅すぎるということはない”というイギリスの政治家スタンリー・ボールドウィンの言葉を引用して、今年の目標は「自分を律する力を身につける！」と述べました。

大学入学共通テストなどをはじめ大学受験まで残り約一年となった今、再度自分を見直して進路実現に向かって頑張っていきたいと思いを新たにしました。

山崎隆志校長は式辞で、天皇陛下が述べられた新年ビデオメッセージの内容を参考にして、樟南若人へ「共に助けあう、”共助”の気持ちを持ちましょう！」と呼びかけられました。

次に十二支にまつわる話に触れて、「今年は丑年です。ウシのようにどっしりと構え、一歩一歩着実に、明るい未来になることを祈りましょう」と続けました。

始業式終了後は各学級でホームルームを行いました。その後、午前2時間、午後2時間（文理・英数コースは3時間）の授業を行いました。

文理・英数コースの3年生はいよいよ大学入学共通テストを迎えます。個別学力試験（2次試験）も含め、進路実現達成のために自分の力を信じ、挑戦していきましょう。

3学期は短い期間ながら，気の抜けない日々が続いていきます。3年生にとっては残りわずかとなった樟南高校での生活が貴重な時間となることでしょう。盤石の備えをして、締めくくりをしっかりしてほしいです。

感染症対策を徹底しながら，有意義な学校生活を送っていきましょう。