ワープロ部との両立

全国大会完全優勝を果たしたワープロ部の練習時間は，平日が約3時間，休日が約6～7時間です。限られた時間で日々技術を磨いている中，ボランティア活動にも積極的に取り組んでいるワープロ部員を紹介します。

商業科2年の松元結さん（青戸中出身）は，「南九州市ジュニアリーダークラブ」に中学2年生のときから所属し，南薩地区の地域イベントや各交流大会の手伝いなどボランティアスタッフとして活躍しています。

上の写真は左から順に，ワープロ部顧問の桑畑先生，松元さん，担任の北野先生です。

松元さんが「南九州市ジュニアリーダークラブ」で頑張ってみたいと思ったきっかけは，小学生のときに別のボランティア団体である「緑の少年団」の活動を見たからだそうです。

7月28日から29日には，「令和元年度北薩・南薩地区子ども会ジュニア・リーダー及び高校生クラブ等交流大会」が薩摩川内市立少年自然の家で行われ，さらなる知見を深めました。

交流会では，レクリエーションや体験活動を通してリーダーの役割を学びました。また，意見交換を行って，これまで以上にジュニアリーダークラブで積極的に活動して，地域を盛り上げていくことを確認しました。

そして本日，南九州市ジュニアリーダークラブが「この会での経験を活かしてふるさとを愛するリーダーとして活躍してくれる」ことを期待して，時任理事長兼校長から松元さんへ「学校外活動 参加証明書」が授与されました。

ボランティア活動を通して，自分の視野を広げることができたと思います。

時間の使い方を大切にして，何事にも全力で取り組んでいきましょう！