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ひっ翔べ、樟南若人!6

新型コロナウイルス感染症の影響は社会経済にもおよんでいます。企業によっては採用見合わせをしたりさらなるコストカットをしたりするなど、難しいかじ取りを迫られているようです。そんなコロナ禍の厳しい状況下でも、本校は来春卒業後の進路実現を着実に果たしています。

本日の伝達式では大学・短大からの合格通知のみならず、皆さんが知っているであろう有名企業からの内定通知をいただいた生徒もいました。

 

「業界では知られている大きな製鉄会社より内定をいただきました。鉄を扱う技術者として、来年4月からも頑張っていきます!」

「鹿児島市内にある病院より内定をいただきました。患者さまに寄り添える病院スタッフになれるように努力したいと思います!」

「鹿児島に本店がある銀行より内定をいただきました。地域の皆さんから信頼される行員となれるよう頑張ります!」

「ある美容室より内定通知をいただきました。美容室勤務をしながら専門学校で髪についてさらに学んでいきます。知識をより身につけられるように頑張ります。」

「ある電力会社より内定をいただきました。転居を伴う異動もあるかもしれませんが、しっかりと頑張り抜きたいと思います!」

「各家庭にある配電盤の電気工事などを行う仕事を行います。高校時代に学んだことを生かして、社会に貢献できるよう頑張ります!」

「長崎県内にある大学より合格通知をいただきました。大学卒業後にはホテル関係の仕事につきたいと考えています。野球部で学んだことも生かして4年間頑張ります!」

「県外のある大学に進学します。ゆくゆくは鹿児島に戻って自分の店を開きたいと考えています。次の4年間も充実したものにします!」

「管理栄養士の資格を取得したいと考えています。その資格を取得して、体調の悪い祖父に食事を提供できればと考えています。資格が取得できるように進学先でも頑張ります!」

 

伝達式では、本来ならば握手をして「おめでとう!」としたいところですが、新型コロナウイルス感染症のリスク軽減のため、グータッチの形で祝福をしました!

進路が決まった皆さんは、来年4月から始まる新しい世界が見えているかもしれません。

合格(内定)通知はゴールではなくスタートであることを肝に銘じて、残りの樟南ライフを過ごしましょう!

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