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学年末考査が終わり、学年の修了が見えてきました。この1年間を振り返って、皆さんは自分自身が立てた目標からどれだけ成長を進めることができたでしょうか?
本日は未来創造コース1年4組の舞田煌平くん(紫原中出身:ハンドボール部)にインタビューを行った様子をお届けします。舞田くんは入学当初相当な緊張もあり、慣れるのに時間がかかったとのことですが、現在は仲間達と楽しく学校生活を過ごしています。
Q1:樟南高校で過ごしたこの1年を振り返って、率直な感想をお願いします。
A1:楽しかったこともあれば、ハードな部分も正直ありました。特に、中学とは違う高校の授業スピードに慣れるのは大変でした。現在は慣れましたが、これから先も授業を大切にし、自分の知らない内容の知識を得てそれを深めるとともに、様々な角度から物事をとらえていくことも学んでいきたいです。
Q2:高校から未経験のハンドボールを始めました。1年経って、どのように感じていますか?
A2:私は中学時代バスケ部に所属していました。高校でバスケを続ける選択肢もありましたが、自分の中で「新しいことにチャレンジしたい!」という気持ちがかなり強く、考えた結果、全くやったことのないハンドボールに挑戦することにしました。ルールやプレーの技術など覚えることがたくさんありますが、色々なことに挑戦し、自分の幅を広げられたのはとてもよかったと思います!
Q3:2年生、あるいは進路実現に向けての抱負を教えてください。
A3:私は高校卒業の進路として進学を検討しています。具体的な進学先候補はたくさんあり、迷っている部分もあります。日々の勉強の頑張りが進路実現につながるので、これから先も気を緩めることなく頑張っていきたいと思います!
舞田くんへのインタビューの中で「新しいことへのチャレンジ」という言葉が出てきました。未知への挑戦は、誰しも緊張すると思います。結果はどうであれ、そこから一歩踏み出す勇気を持って動いていったのは大きく評価されるべきことでしょう。「高校3年間」とは“自分を大きく成長させる舞台”であるとも表現できるでしょうか。
生徒の皆さんもこの1年間を振り返り、自分で明らかに褒められるべきところは褒め、課題・反省についてはどのようにすれは解決の方向へ導けるのか考えてもらいたいものですね!