この日起こったことを知って学んでほしいです

多くの方が犠牲となった東日本大震災から11年が経ちました。時間が経過し、次を担う世代へ震災関連の情報継承が叫ばれています。本日は朝のショートホームルーム時に生徒全員が犠牲者への哀悼の意をささげるべく、黙祷をいたしました。この震災で、高校生である皆さんと年齢がそれほど変わらない多くの若者が犠牲者になったという事実を是非知ってください。

下の写真は、本日行われた未来創造コース1年3組の科人の授業の様子です。地震項目の学習でした。東日本大震災に関連して、今後起こり得るであろう地震災害への対応をどうしていくべきかという動画を見たり、担当の先生が作ったプリントを使ったりして、地震や防災の理解を深めていきました。動画の内容は内閣府が作成した「南海トラフ地震対策」になります（内閣府にHP掲載許可の確認をとっています）。

「当たり前だったもの（こと）が、実は当たり前ではなかった」、それは現在大きな問題となっている新型コロナウイルス感染症の内容と重複している部分もあると思います。

生徒の皆さん、一日一日を大切に過ごしていきましょう！