鹿児島県知事と鹿児島県教育長へ表敬訪問をいたしました

10月20日（火）、「第34回全国パソコン技能競技大会」において日本語スピード競技の部団体優勝をおさめた本校ワープロ部が、鹿児島県庁において塩田康一鹿児島県知事と東條広光鹿児島県教育長へ表敬訪問をいたしました。

塩田康一鹿児島県知事との写真撮影です。写真左から鳥越大喜くん（英数コース3年：種子島中）、ワープロ部顧問の桑畑竜先生、塩田康一鹿児島県知事、高橋奈央さん（未来創造コース3年：坂元中）、内匠栞捺さん（商業科2年：紫原中）、山崎隆志校長です。

その後行われた懇談では、塩田知事から「タイピングでの日本一のすごさを教えてください。」と質問がありました。

一般の高校生が受験するビジネス文書実務検定で１級は700文字が合格基準です。本校ワープロ部員は10分間で2000文字程度入力できるので、3倍以上のスピードで入力していることになります。これに正確さが加わります。この話を聞いた塩田知事は驚きを受けていました。

東條広光鹿児島県教育長とも写真撮影をいたしました。写真左から桑畑先生、東條教育長、鳥越くん、高橋さん、内匠さん、山崎校長です。

東條教育長からは3年生の鳥越くんと高橋さんへ「卒業後の進路はどうするのですか？」と質問がありました。鳥越くんと高橋さんはともに大学進学を考えており、「来年1月に行われる大学入学共通テストに向けて勉強を頑張ります！」と述べました。

最後にワープロ部部長の内匠さんから「来年行われる2つの全国大会（全国高等学校ワープロ競技大会・全国ワープロ技能競技大会）において団体優勝し、全国3連覇を目指します！」と声高々に述べました。

なお、この写真の左上にある「為政清明」（大久保利通の座右の銘）は本校で書道を担当している池田光麿先生が揮毫した作品です。

塩田知事と東條教育長の言葉を胸に、ワープロ部は今後も努力に努力を重ねて、樟南高校の部活動の柱として活躍できるように頑張って参ります。

塩田知事や東條教育長をはじめ、鹿児島県庁の担当者の皆様には貴重な時間を割いていただきました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。