本日、本校に鹿児島市社会福祉協議会の方々が来校され、本校が家庭の授業で作成したマスクを鹿児島市社会福祉協議会に贈呈いたしました。式には矢野妃歌梨生徒会長(商業科特進ビジネスコース2年)と山崎隆志校長が臨みました。
本校は、コロナ禍のときにかつて家庭の授業でミシンの活用学習も含めてマスクの作成に取り組みました。そのマスクは鹿児島市山田町にある清谿園に寄付しました。関連記事は過去の学校ブログ「SHONAN ROAD」にも掲載していますので、是非ご覧ください。
今なおコロナの脅威はおさまることを知らず、変異株が発生しています。加えて、最近の物価高騰において家計を圧迫している部分が少なからずあります。本校としては、これまで制作したマスクがあり、鹿児島市社会福祉協議会への寄付を考えていたところ来校の話があり、このような運びとなりました。
鹿児島市社会福祉協議会は、「困窮している方々を中心に、いただいたマスクを無償で提供していきます。本当にありがとうございました。」と述べていました。
鹿児島市社会福祉協議会の皆様、本日はお忙しい中我々のために時間を割いていただき、誠にありがとうございました。