本年度からスタートした普通科未来創造コースでは社会性を身につけるために新聞活用の特別授業を実施しています。その授業の一環として5日(水)に南日本新聞社の記者を講師として招き、講演会を実施しました。当日の紙面などを資料にして、1時間にわたって新聞の仕組みや制作の様子、読むポイントを学びました。「自分の好きなところだけ読むことから始めましょう。1日5分、1日1つの記事を読むだけでも思わぬ出会いがある」との言葉に、新聞を読む機会の少ない生徒も「これから毎日、少しずつ読んでみよう」と思いを新たにしていました。
樟南高校は南日本新聞社と協定を結んでいるため、授業で新聞を自由に活用できるほか、今回のように記者の派遣を受けることもできるようになっています。また、未来創造コースでは元新聞記者の教員による「新聞活用」の授業が週1回、行われています
講演会の様子 | |