日本各地の高校と国際オンライン交流会!

本校では国際文化の理解について、これまでに未来創造コースへの留学生受け入れなど様々な取り組みを行ってきました。国際文化の理解に関する新たなトピックとして、2/17(木)・25(金)の両日に一般社団法人台湾留学サポートセンターの協力の下、本校を含む日本各地の高校11校と台湾の学生との交流会・討論会を行いました。その様子をお伝えします。

 

2/17(木)は校長室で交流会・討論会の事前準備を行いました。

オンライン上だったので少々不自由さを感じたかもしれません。でも、そこは生徒達の持ち前の明るさと司会担当者の技術でうまく進めることができました。

会に臨んだメンバーを紹介します。写真左から、髙木凜さん(川内北中)、西谷まりなさん(桜丘中)、尾辻遥那さん(附属中)です。3人とも文理コースの2年生です。生徒はそれぞれ下の名前で呼べるように、ひらがなで名前を記したボードを首から掛け画面上で見えるようにしました。

 

2/25(金)は多目的ホールで、台湾の学生を交えて地球温暖化に関する討論会に臨みました。

本校生徒が討論会で発した意見の一部を紹介します。

「公共交通機関の利用は大切だと思います。例えば、鹿児島市には鹿児島市電が走っています。市電をはじめ、もっと公共交通機関の利用者が増えることを願っています。」

「有名なコーヒーチェーンでは、ストローがプラスチック製から紙製に変更されています。環境のことを考える上ではとても重要なことではないのかなと思います。」

 

一般社団法人台湾留学サポートセンターとの結びつきは、本校卒業生がサポートセンターを介して台湾に留学したのがきっかけです。ゆくゆくは現地台湾を訪問して、異国の文化を直に学んでいきたいと考えています。

今後とも、国際文化の理解に関する樟南高等学校の取り組みにご期待ください。

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