本日、令和3年度3学期始業式を行いました。
年頭の挨拶で河野響生徒会長(英数コース2年3組:伊集院中)は、今年は「大学受験に向けて万全な準備をすること」「大学の志望先と今後の夢をはっきりさせること」の2つの目標を立てました。
そして、河野会長の好きな言葉である「水滴石をうがつ」(「水滴」は「雨垂れ」とも)のように、日々こつこつと努力を重ねて目標を達成したいと述べました。
山崎隆志校長は、新型コロナウイルス感染症の大きな広がりを受けて、樟南若人へ改めて感染症対策の徹底を呼びかけられました。
続いて、言葉の使い方がセルフイメージに大きな影響を与えることに触れて、「やれる!できる!大丈夫!」の精神で何事にも果敢にチャレンジして欲しいと述べられました。
表彰式では、新体制となったワープロ部の冬季新人大会優勝をたたえられました。ワープロ部顧問の桑畑竜先生も横から見守っていました(こちらも参照してください)。
清掃後のロングホームルームでは担任の先生から感染症対策、進級や卒業にむけての心構え、文理・英数コースの3年生へは週末に行われる大学入学共通テストについての話がありました。
年が改まると不思議と気持ちを切り替えやすく、「新たな心のスイッチ」が入りやすいと言われます。「新たな心のスイッチ」が入ったら、次は自分の足で歩き出すことが大切です。一歩ずつ自分のペースで着実に歩み出していきましょう。「やれる!できる!大丈夫!」を心の中でつぶやき、自分の目標に向かい果敢にチャレンジし、自分の新たな可能性を伸ばす一年にして欲しいと願っています。
そして、文理・英数コースの3年生は大学入学共通テストに全力投球しましょう!ファイト!!