色々ありましたが修了の日を迎えられました！

本日、令和3年度修了式をZoomで行いました。

文理コース2年1組の川野哲嗣くん（吹上中出身）は、この1年を新型コロナウイルスの影響を強く受けた年だったと総括しました。体育大会の短縮実施や分散登校の実施など、普段の生活リズムが崩れてしまうことを危惧する日々が続き、大変だったと述べました。

一方でオリンピックで活躍した選手を見て、「挑戦する目標を立てたら、その目標を達成するための努力をして、最後まであきらめない」ことに気づいた川野くんは、大学入試（共通テスト・個別学力試験(2次試験)）に向けて、強い意志を持って勉強に取り組みたいと決意を口にしました。

山崎隆志校長は、新型コロナウイルスに感染した生徒がいたとしても、療養後全員登校できたことについて、生徒の皆さんの理解と協力がなければうまくいかないことだったと、樟南若人をたたえました。

次に、今春卒業した弓場七海 前生徒会長（英数コース出身）が述べた「21世紀を生きていく私達の前には、多くの問題が山積みしています。複雑化し、加速的に変化する社会情勢の中で私達一人ひとりにとって、どのように生きるか、どのような生き方をするかは、常に問われる大きな課題であろう」ことに触れて、在校生が活躍するためにはこの春休みがとても重要になってくることを述べられました。

最後に、樟南高校の伝統を引き継いてきた先輩方に勝るとも劣らない推進力で、皆さんがさらなる進化を遂げ、来年度も大活躍してくれることを期待して、結びの言葉としました。

引き続き、離任式も行いました（その様子はこちらをご覧ください）

離任式後の大掃除では普段できないところも清掃しました。

ロングホームルームでは春休みの心構え、新学年時の準備、1年間の総括、進路について話がありました。

1年間の節目ということで、写真撮影をしたクラスもありました。

今年度の出席については本日が最後でした。コロナ対策は気を引き締めないといけません。日頃の生活がとても大切になってきます。春休みを意義あるものにしてほしいと願っています。

在校生の皆さん、4月からは新学年で動きます。校内における新しい取り組みも進めていく方向です。4/6（水）の1学期始業式でお会いしましょう！1年間、お疲れ様でした！！