ワープロ部、鹿児島県知事と鹿児島県教育長へ表敬訪問 新着

鹿児島県知事と鹿児島県教育長へ表敬訪問を致しました。

12月16日(月)、「第71回全国高等学校ワープロ競技大会」で大会史上初となる団体6連覇と個人優勝、「第38回全国パソコン技能競技大会」において日本語スピード競技の部団体6連覇・個人優勝、日本語ワープロ競技の個人優勝をおさめた本校ワープロ部が、鹿児島県庁において塩田康一鹿児島県知事と地頭所恵鹿児島県教育長へ表敬訪問をいたしました。

塩田康一鹿児島県知事との写真撮影です。写真左から山崎隆志校長、西山輝良斗さん(未来創造コース3年:伊敷中)、井上ももかさん(特進ビジネスコース3年:西紫原中)、塩田康一鹿児島県知事、奥田怜奈さん(英数コース3年:西陵中)ワープロ部顧問の桑畑竜先生、諏訪原凜さん(特進ビジネスコース3年:郡山中)、野添優古さん(英数コース2年:東谷山中)です。

その後行われた懇談では、塩田知事から「全国大会ではどのくらい入力したのですか?」と質問がありました。

一般の高校生が受験するビジネス文書実務検定で1級は700文字が合格基準です。全国大会の優勝成績(奥田さん)が10分間で2,600文字程度入力できるので、約4倍のスピードで入力していることになります。これに正確さが加わります。この話を聞いた塩田知事は驚きを受けていました。

地頭所恵鹿児島県教育長とも写真撮影をいたしました。写真左から西山さん、野添さん、奥田さん、地頭所教育長、井上さん、諏訪原さんです。

地頭所教育長から「実際にタイピングするところを見たい」という要望があり、部長で全国大会個人優勝した奥田さんが恐れ多くも教育長席に座らせてもらい、タイピングを実演しました。

最初は普段使用しないパソコンでの入力で戸惑いもありましたが、徐々に慣れてスムーズなタイピングを披露しました。最後に、現ワープロ部部長の野添さん(2年)から「来年行われる2つの全国大会(全国高等学校ワープロ競技大会・全国ワープロ技能競技大会)において団体と個人優勝し、全国7連覇します!」と声高々に述べました。

塩田知事と地頭所教育長からの言葉を胸に、ワープロ部は今後も努力に努力を重ねて、樟南高校の部活動の柱として活躍できるように頑張って参ります。

塩田知事や地頭所教育長をはじめ、鹿児島県庁の担当者の皆様には貴重な時間を割いていただきました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

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