令和2年度、おつかれさまでした!

本日、令和2年度修了式が行われました。

 

未来創造コース2年1組の学級幹事であり男子剣道部主将でもある手島将吾くん(星峯中出身)は、新型コロナウイルス感染症の問題で今までに体験したことのない1年だったと振り返りました。勉強面や部活動面においては十分に納得できる成果を出し切れない部分はあったものの、「このままでは終われない!」と気持ちを切り替えて、やるべきことに集中し、悔いを残さないようにしたいと述べました。

最後に、入学したときの初心を忘れず、勉強や部活動ができることに感謝して、目の前のことに全力を尽くしていきたいと結びました。

 

 

山崎隆志校長は式辞冒頭で、今年度本校における新型コロナウイルスの感染者が出なかったことに触れ、生徒達の理解と協力に感謝の言葉を述べられました。

テーマとして掲げる「強い樟南の復活」では、先日本校を巣立った卒業生388名が「勉学・進学および就職・部活動に強い」樟南を見事に実践してくれたことを念頭に、在校生へ向けて「君達の番です」と呼びかけられました。

最後に、春休みに向けて2年生へ「リーダーの心構え」、1年生へ「後輩を受け入れ、樟南高校を動かす心構え」を備える期間に充ててほしいと、“心の準備”についても述べられました。

 

 

その後、離任式を行いました(この様子は、SHONAN ROADに掲載しています)。

終了後は大掃除を行い、校舎をきれいにしました。

 

 

ロングホームルームでは春休みの心構え、新学年時の準備、1年間の総括について担任および副担任から話をしました。

 

 

中には、離任される先生方と一緒に写真を撮影したクラスもありました。

 

 

今年度は新型コロナウイルス感染症に翻弄され、この話題を抜きにして語ることはできないと思います。その影響は学校生活にもおよび、休校や学校行事の中止・縮小を余儀なくされました。しかし、苦しい状況であっても生徒達はふんばって自分の進路実現および夢達成に向けて頑張っていきました。

来年度も明るく楽しく樟南生が躍動してくれることを祈願しています!

 

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