本日、令和2年度2学期始業式が校内放送を通じて行われました。
文理コース3年2組の新澤陸斗くん(伊集院北中出身、バドミントン部)は、来年1月に行われる「大学入学共通テスト」へ向けての決意を新たにしました。
新澤くんは新型コロナウイルス感染症対策による休校等で自分のモチベーションが下がってしまい、自分の志望する国立大学を変更しようと思っていました。すると、担任の先生より「気持ちを切り替えて自分ができることをひたすらにやっていくしかない!」と激励されました。
激励を受けて、自分と向き合って「できる限りの努力をしっかりしていきたい」と強い気持ちを持つことができました。そして、今後行われる校内考査や模擬試験などの各試験へ向けて、「自分が納得できる結果を得られるように、学力向上に力を注ぎ込む!」と述べました。
山崎隆志校長は、2学期は学校行事に積極的に取り組んで「チーム樟南」の一員であることを自覚し、有意義な学期にしてほしいと述べられました。
また、健康管理について自分の身体に異変を感じたら休養する「休む勇気」「とどまる勇気」をもってほしいと樟南若人へ呼びかけられました。
その後、各学級でホームルームが行われ、担任・副担任から2学期の心構えについて話がありました。文理・英数コースの3年生は国公立大学合格の進路実現を果たすため、午後の時間帯まで補習授業を行いました。
2学期が始まりました。まずは、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりしましょう。そして、メリハリをつけた学校生活を過ごしてほしいと思います。
3年生は進路実現にむけてより一層頑張る時期です。あせることなく、一生懸命努力しましょう!