商業科3年1組在籍の湯原詩音さん(ワープロ部所属)が、鹿児島大学法文学部の推薦入試に合格いたしました!おめでとうございます!
担任の先生やワープロ部顧問の先生をはじめとした諸先生方も湯原さんを祝福しました!「おめでとう!!」
湯原さんはワープロ部に所属してこれまでタイピングの技術を磨き上げてきました!そして2・3年次には全国大会に出場し、団体優勝(2連覇)を経験しているスーパースターです!
また、簿記実務検定1級や電卓実務検定1級、実用英語技能検定2級などのあらゆる資格を12個取得しています。「資格取得」というアピールポイントを持ち合わせていたことも合格要因の一つと言えます!
以下、湯原さんへのインタビューです。
Q1:これまでの受験勉強を振り返って、どうでしたか?
「普通科目の勉強が大変でした。特に数学は苦労し、個別指導で力をつけていきました。センター試験が終わったあとの小論文や面接も多くの先生方からアドバイスをいただいて自信をもって試験に臨むことができました。」
Q2:鹿児島大学の4年間で、何をしたいですか?
「地域を”e-スポーツ”で盛り上げたいという思いがあります。鹿児島国体でもe-スポーツへの取り組みがあります。大きな転換点になると思うので、地域や経済をしっかり学んでいきたいです!アメリカやフィンランドへの留学もしてみたいです!」
ワープロ部顧問桑畑先生のコメントです。
「ワープロ部で培った集中力がこの受験勉強に生きたと思います。自分が目指していた国立大学への進学なので、これから先も頑張ってほしいです。」
進路実現を切り開くためには、本人の努力は当然必要です。その他にも担任・副担任の先生や部活動顧問の先生のサポート、教科担任の懇切丁寧な指導、クラスメートや部活動の仲間達による励まし,一番近くで見守ってくださった保護者の支えなどがありました。「受験は団体戦」とよく言いますが,まさしくチームで頑張ったことが進路実現を成し得た大きな要因といえるでしょう!
来年から始まる大学入学共通テストを活用する大学入試では”簿記・会計”で受験することも可能になります。つまり,商業科の授業で身につけた「簿記」「財務会計」などの知識を試験で生かすことができます。
3年間で自分を大きく磨いていき、就職にも進学にも対応できる樟南高校商業科をこれからもどうぞよろしくお願いいたします!!